会社概要
日清食品ホールディングス(2897)は、日本を代表する食品メーカーであり、インスタントラーメンをはじめとする多岐にわたる食品の製造と販売を行っています。特に、「カップヌードル」や「どん兵衛」などのブランドは、多くの家庭で親しまれている定番商品。1958年に創業。現在は、日清食品、明星食品、日清チルド、日清冷凍などのグループ会社を統括する持株会社として、即席めん業界のリーディングカンパニーの地位を確立しています。2023年度の連結売上高は5,900億円を超え、世界80以上の国と地域で事業を展開しています。
さらに、国内だけでなく海外展開にも積極的で、アジアや欧米を中心に強いブランド力を持っています。食品業界において、安定した収益を上げ続けている点も特徴で、株式投資において注目される理由の一つとなっています。
自己資本比率:60.7%
PBR:2.17倍
必要投資額と利回りの計算
最低投資額(100株)
- 必要投資額:36万円(3600円 × 100株)
- 年間配当金:7,000円(70円 × 100株)
- 年間優待価値:1,000円(1,000円)
利回り分析
- 配当利回り:1.94%
- 優待利回り:0.28%
- 総合利回り:2.22%(配当利回り+優待利回り)
なお、900株以上保有すると優待利回りが0.38%に充実します。
過去5年の1株あたりの配当金の推移
決算期 | 1株当たり配当金(円) |
2020年 | 36円 |
2021年 | 40円 |
2022年 | 43円 |
2023年 | 46円 |
2024年 | 66円 |
株主優待の内容
- 権利確定日:年1回(3月末日)
- 優待内容:1,000円相当の自社製品詰め合わせ(優待品の発送時期は、3月31日現在の株主様に対して6月頃)
- 長期保有株主優待制度の導入あり
株数 | 内容 | 年1回 or 2回 |
100-300未満 | 1000円分 | 3月 |
300-900未満 | 3000円分 | 3月 |
900-3000未満 | 6000円分 | 3月・9月 |
3000以上 | 7500円分 | 3月・9月 |
まとめ
最小投資金額は36万円(3,600円×100株)となっており、初めての株式投資としても検討しやすい金額設定といえます。年間の実質的なリターンは、優待品(1,000円相当)と配当金(7,000円)を合わせて8,000円程度となり、投資金額に対して約2.22%の総合利回りが期待できます。
利回りは高くないですが、着実な配当金の増加、過去5年間で着実に配当金を増やしてきた実績があり、株主還元に積極的な姿勢を示しています。